『ハウス・オブ・グッチ』何か好きなんよね
楽しみにしていたハウス・オブ・グッチ見てきた!
GUCCIといえば、初めてのブランド財布はここのだったな。一回違うブランド買ったけど、結局今もまたGUCCIだ。
このブランドには個人的に縁がある。何か好きなんよ。
『ハウス・オブ・グッチ』
GUCCIは元々グッチオ・グッチが1921年に創業した高級革製品店が発祥。人気を博し順調に店舗も増えたが、初代が亡くなった後は長い血族争いが続いた。その中で起こった有名な事件を題材に作品化されたのがハウス・オブ・グッチ。私はこのごたごたの中 GUCCIを立て直したデザイナーであるトム・フォード氏の感想を読んでから鑑賞したのだが、まぁ確かに当事者としては「これは茶番なのか」と言わざるを得ない内容だった。赤の他人としては大変に面白いものであったが。今回何が良かったかというと、それはやはりアダム・ドライバーとレディ・ガガでしょう。二人の演技がなかなかに良い。アダムドライバーは元々とても良い役者だし、レディ・ガガはそれに負けない存在感を放っていた。この二人のおかげでさらに滑稽さが増す。
この世紀の茶番劇、是非劇場で。