ポケット映画館

ちいさくまとめた日々の出来事と映画について。毎週水土更新、毎月1日は映画の雑談。

『龍の忍者』昔取った杵柄ですね

小さい頃はいろんな習い事をさせてもらっていて、一番長く習っていたのはピアノ。4歳から大学卒業までお世話になりました。

 

もう鍵盤から離れて数年たつけど、たまに友達の子供におもちゃのピアノで童謡を弾いてみせたりする。

 

先日、ご飯に行った先にピアノがあって、酔っ払って弾いた。あれ弾いてこれ弾いてゆわれたけど、指がまわらんかったわ。もう一度、練習せねば。

『龍の忍者』

モータルコンバットの真田さんのインタビューを読んでてビックリしたのは、忍者の役を演じるにあたり特にトレーニングはしていませんって言ってた事。普通役者は、撮影の何週間前から専属のトレーナーをつけてアクションの練習をするのだが。彼曰く「昔取った杵柄ですね。」だそうだ。その杵柄の一つであるのがきっとこの作品。(他にもたくさんあるのでまたの機会に紹介します。)真田さん海外初出演作品。父の仇を取りに彼女をつれて中国へ渡った玄武(真田広之)だが、色々あって仇討ち相手の息子のような存在である孫靖(コナン・リー)と結託し、新たな敵をぶった斬る!みたいなストーリー。青年忍者とカンフー使い。演者のキレッキレのアクション、カメラワーク、ド派手な爆発や演出がすごくテンションあがる。己の肉体と身体能力だけで魅せてくれるのほんと良いわ。そして、真田さんの五重塔30mからのダイブは必見。パンフレットには「雨ですべるのでやはり緊張感しました」と書いてある。ノンスタントなのは本当にすごい。これが、のちにモータルコンバットのアクションに繋がるわけですね。

 

以前、友達とクイズ番組を見ていて、マクドのポテトの揚がる音は?って問題がでて、瞬時に私が答えるのを見て友達が驚いてた。私には音が声で聞こえるのよ。これは私の昔取った杵柄ですね。

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