『アナザーラウンド』映画とお酒と
最近、お酒関係の会社さんとお仕事をしておりますが、これからアルコール飲料業界もどうなっていくんでしょうかね。
居酒屋も閉まり、家飲みって言っても店ほど大量に飲むわけではないし。飲むって事自体への価値観とかもかわっていくんでしょうね。
かく言う私も昔は会社終わりに皆でわいわい飲んでるのが楽しかったですが、今は映画見ながらゆっくり飲むのが幸せですし。
『アナザーラウンド』
中年の危機を迎えた教師の同僚4人。マーティン(マッツ・ミケルセン)は、生徒にも妻アニカにも相手にされない冴えない歴史教師。この人生から脱却する為、同僚の心理学教師ニコライ(マグナス・ミラン)、体育教師のトミー(トマス・ボー・ラーセン)、音楽教師のピーターと共にある学者が提唱する理論の仮説検証をしてみることに。「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事の効率があがる」これで人生うまくいく……はず?この主演4人の酔っ払い演技がうまくて、自分もほろ酔いと二日酔い気分になった。マッツは、相変わらず色気があるしデンマーク映画ならではの良い役。そして、元ダンサーマッツのダンスも見れちゃうのですごく好きな作品です。
最近は寒いのでホットワインをよく飲みます。ホットワインにする時は、安い赤ワインとポンジュースのりんごとを割ると、即席サングリアになって最高においしい。
- アナザーラウンド
- 2020年
- トマス・ヴィンターベア監督
- マッツ・ミケルセン主演