『キングスマン:ファースト・エージェント』今日はクリスマスだけど、それどころではない。
友達の子供に「がーん。」って言う?って聞いたら、「うーん…使わん…かな。」「がーん。」
いや、キングスマンなかなか公開されなくて、延期のお知らせ出るたびに「がーん。」ってなったなぁと、ふと思い出しました。
待ってました。ほんとに待ってました。待ちくたびれたよ。昨日いち早く仕事終わりに見てきました。ネタバレなしでお送り致します。
『キングスマン:ファースト・エージェント』
史実を織り交ぜながら KM創設にまつわる前日譚を描いた作品。この物語の主要人物は、英国行末の鍵を握るオックスフォード公(レイフ・ファインズ)、その息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)、戦争を裏で牛耳る黒幕(見てのお楽しみ)、その手下ラスプーチン(リス・エヴァンス)あと、オックスフォード公の仲間たち(見てのお楽しみ)。鑑賞後、キングスマンシリーズの中で一番好きかもしれないと思った。マシュボン監督ならやりかねんなという展開も色々あったが、個人的にはすごく良い選択。あと、コリンやタロンがいないKMは寂しいかなと思ったけど、レイフファインズがとにかく素敵でそんな事一瞬で払拭できた。それに、画面の作り方がすっごく好み。英国人とロシア人のなじり合いも面白かったしほんと待ってて良かった作品でした。しかし、あの辺従兄弟同士やったんやな。知らなかった。欧州の姻戚関係って複雑なのね。
キングスマンが好きすぎて、単身ロンドンまで行ったのよ。映画はどこまでも私を突き動かすわ。また今度ロケ地の話とか書きます。
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