『スパイゲーム』生意気な後輩、そう私の事です。
仕事でとってもお世話になっている先輩がいる。年上で父ちゃんみたいな感じ。定年が近いから仕事の全てを教えてもらっている。
まぁ、企業としてどうかと思うが、西日本で彼しか出来ない仕事なので、ほんと何から何までお世話になってるのだ。
しかし、最近老眼のようで誤字脱字が酷く、毎回私がお小言を言っているとある日通販で拡大鏡を買ってた。ほんと、小娘が生意気を言ってすみません。超尊敬しております。
『スパイゲーム』
この作品も定年あと1日のネイサン(ロバート・レッドフォード)が、中国で捕まってしまったかつての部下ビショップ(ブラッド・ピット)を救うという話。しかも、所属のCIAはビショップを見放そうとしているので、ネイサンは内部の動きの裏を掻い潜りながら、遠く離れた彼を救うミッションを遂行するのだ。ほんと、緊張の連続。そして何故「かつて」か、と言うとこの二人昔色々あったのだった。さてさて、ネイサンは閉じ込められた部屋からどうやってビショップを救出するのか。60代のロバート・レッドフォードと30代後半のブラピ親子みたいな関係が最高によいのです。
あぁ、私もいつまでも先輩にひっつき虫していないで、ビショップ演じるブラピのように独り立ちせんとなぁと思う毎日です。